小樽で観光するなら絶対食べたい!おすすめの食べ歩きスポット19選

2025年12月26日
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「小樽で食べ歩きを楽しみたいけれど、どこに行けば良いのか分からない…」と感じている方も多いのではないでしょうか。

観光地が多く、人気店も混雑しやすいため、どこを回れば良いのか迷ってしまいますよね。

本記事では、小樽観光で立ち寄りたい食べ歩きスポットを厳選し、スイーツから海鮮まで小樽らしい味覚を楽しめるお店を詳しくご紹介します。

※本記事の内容は2025年11月19日時点の情報に基づいています。現在の最新情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

旅先納税でかしこく旅をしよう

旅先納税とは

旅先納税はふるさと納税の制度を活用し、旅行や出張で訪れる予定または滞在中の地域に寄付を行い、返礼品として1円単位で使える電子ギフトを受け取れる新しい仕組みです。

寄付をスマートフォンから観光中でも行える上、受け取った電子ギフトをその場ですぐに利用できる点が大きな魅力です。返礼品の電子ギフトは地域内の飲食店や宿泊施設などで使えるため、旅にかかる実質の費用を抑えながら、旅をより満喫できます。

2025年11月時点で、全国94の自治体が旅先納税を導入しており、現在も増加中です。地域経済への貢献と併せて、より充実した旅の体験ができる新たなスタイルとして注目を集めています。

さっぽろ圏(札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町)では、返礼品として「さっぽろ圏e旅ギフト」を導入しており、飲食店や宿泊施設、観光体験などの加盟店全店で利用可能です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付することで、所得税や住民税の控除が受けられる国の制度です。加えて、寄付をした際に、地域の特産品や体験サービスなどの返礼品を受け取れます。

自己負担額は2,000円のみで、それを超える寄付分は年収や家族構成に応じて控除の対象になります。ただし、控除の上限を超えた分は全額自己負担となるため、事前にシミュレーションで確認しておくことが重要です。

条件を満たして活用すれば、自分が選んだ地域を応援しながら、実質2,000円で地域の魅力あふれる返礼品を受け取れる制度です。

小樽で楽しむ食べ歩きスポット19選|街歩きと一緒に味わう名物グルメ

港町らしい風情漂う小樽では、多彩な味覚が楽しめます。さっそく、小樽で食べ歩きを楽しむおすすめのスポットを紹介します。

  • おたる屋台村
  • かま栄 工場直売店
  • 小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
  • タケダのザンギ
  • 金賞コロッケ 小樽運河本店
  • オタルポロカラ
  • ヤン衆北の漁場ステーキ・海鮮(北の漁場)
  • いちご大福専門店 ぽたぽたいちご 小樽堺町通り店
  • 桑田屋 小樽本店
  • 新倉屋花園本店
  • 北一硝子 三号館テラス
  • 柳月 オタルト店
  • 大正硝子 くぼ家
  • 六花亭 小樽運河店
  • 小樽洋菓子舗ルタオ本店
  • 北菓楼 小樽本館
  • 雪印パーラー 小樽店
  • 山ノ上の坂 STAND&BAKE
  • Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)

ちなみに、「食べ歩き」は、本来「土地の名物料理など食べてまわること」を意味します。店先で買った料理やスイーツは、その場で味わうことがマナーです。通りを歩きながら食べる「歩き食べ」は、観光地の景観を守るためにも控えましょう。

おたる屋台村

小樽駅から徒歩およそ5分の場所にある「おたる屋台村」は、夜の小樽観光を盛り上げてくれる人気の食べ歩きスポットです。

レンガ造りの小路には13軒の飲食店が並び、ジンギスカンや地鶏料理、寿司、イタリアンなど、バラエティ豊かな味が楽しめます。地元の常連客はもちろん、道内や全国、さらには海外からの旅行者も訪れ、屋台ごとに活気あふれる雰囲気が広がっています。カウンター越しに店主と会話をしながら、アットホームな空気の中で北海道らしい料理を味わう時間は格別です。

向かいには姉妹エリアの「おたる屋台村 ろまん横丁」もあり、和風だしの店や炉端焼き、バルスタイルの居酒屋など、個性豊かな7店舗が営業しています。どちらの横丁も観光客と地元の人が自然に交流できる場所として人気を集めており、小樽の「夜のにぎわい」を体感できるスポットです。

住所 北海道小樽市稲穂1丁目4-15
公式ホームページ http://otaruyataimura.jp/
電話番号 店舗により異なる
営業時間 店舗により異なる
定休日 店舗により異なる
決済方法 店舗により異なる

かま栄 工場直売店

905年(明治38年)に創業した「かま栄」は、小樽を代表する老舗のかまぼこ専門店です。

堺町通りにある工場直売店では、熟練の職人がかまぼこを仕上げる様子をガラス越しに無料で見学できます。伝統の製法を間近で見られるため、観光客にも人気の高いスポットです。

店内では、揚げたてのかまぼこをその場で味わえ、やさしい甘みが特徴の「ひら天」は特に評判を集めています。その他、直売店限定の「パンロール」や「ウィンナーロール」も人気で、ベーコンやチーズをすり身と合わせて包み揚げたユニークな味わいが楽しめます。

併設のカフェコーナーでは、ドリンクやソフトクリームなども提供されています。イートインスペースも用意されており、買い物や観光の合間にひと休みするのに最適です。お土産用の詰め合わせも充実しており、旅の思い出や贈り物にも喜ばれています。

住所 北海道小樽市堺町3‐7
公式ホームページ https://kamaei.co.jp/
電話番号 0134-25-5802
営業時間 5月~10月:9:00~19:00
※GW(5/3・4・5)、お盆(8/13・14・15)は9:00~19:00
9月から平日9:00~18:00、土日9:00~19:00
11月~4月:9:00~18:00
定休日 元日
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX)
電子マネー(交通系電子マネー / iD / QUICPay)

小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1

小樽運河の石造り倉庫を改装して誕生した「小樽倉庫No.1」は、1995年創業の地ビール醸造所です。

店内中央には実際に稼働している仕込み釜があり、ガラス越しに醸造の様子を眺めながらビールを味わえます。まるでドイツのブルワリーパブにいるような雰囲気の中で、本格的な味わいを楽しめると評判です。

ここで造られる小樽ビールは、ドイツのビール純粋令に基づいて水・麦芽・ホップ・酵母のみを使用し、伝統的な製法で仕上げています。定番のピルスナーやドンケル、ヴァイスの他、季節限定ビールやフルーツビールなども人気です。料理には地元の新鮮な食材が使われており、ソーセージやアイスバインなどビールによく合うメニューが充実しています。

住所 北海道小樽市港町5-4
公式ホームページ http://otarubeer.com/jp/
電話番号 0134-21-2323
営業時間 11:00〜22:00(Lo 21:00)
定休日 なし
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / Diners)
電子マネー(交通系電子マネー / 楽天Edy / WAON / iD / QUICPay)

タケダのザンギ

小樽堺町通り商店街にある「タケダのザンギ」は、観光客にも地元の人にも人気の高い専門店です。

北海道では、鶏の唐揚げのことを「ザンギ」と呼びます。一般的な唐揚げよりも味付けが濃く、揚げる前に醤油ベースの甘辛いタレに漬け込む点が特徴です。昭和30年代に釧路市で誕生したとされ、「炸鶏(ザーチー)」という中国料理に「運」を付ける意味で「ン」を加えたものが名前の由来といわれています。

店のモットーは「ザンギは油で揚げていない、心で揚げている」で、その言葉の通り、真心を込めて揚げられるザンギは、外側がカリッと香ばしく、中は肉汁があふれるようにジューシーです。揚げたての鶏肉に特製の甘辛ダレを絡めると、濃厚なうまみが口いっぱいに広がります。

香ばしい香りに誘われて立ち寄れば、小樽らしい人情味とともに心まで温まる一品に出会えます。

住所 北海道小樽市堺町4-18
公式ホームページ https://www.instagram.com/takeda_no_zangi
電話番号 0134-64-1159
営業時間 11:00~18:00
定休日 なし
決済方法 現金
電子マネー
QRコード決済

金賞コロッケ 小樽運河本店

小樽運河沿いに店を構える「金賞コロッケ 小樽運河本店」は、全国食肉産業展の手作りコロッケ部門で金賞を受賞した実力派の人気店です。国内産の牛肉や北海道産のじゃがいも、たまねぎなど厳選した素材を使い、昔ながらの素朴でやさしい味を守り続けています。

看板商品の「金賞コロッケ」は、外側がカリッと香ばしく、中はホクホクとした食感が楽しめる一品です。揚げたてを頬張れば、素材の甘みと肉のうまみが一体となり、思わず笑顔になる味わいです。プレーンの他、カレーやチーズなどバリエーションも豊富で、食べ比べを楽しむ人も多く見られます。

小樽運河の美しい景色を眺めながら味わうコロッケは、まさに旅のひとときを彩るご当地グルメです。リーズナブルな価格で本格的な味を楽しめることから、小樽の食べ歩きスポットとして定番の人気を誇っています。

住所 北海道小樽市色内1丁目1番 出抜小路内
公式ホームページ http://www.otaru-denuki.com/
電話番号
営業時間 11:00〜17:00
定休日 不定休
決済方法 現金

オタルポロカラ

小樽堺町通り商店街のケンケンパ広場近くにある「オタルポロカラ」は、2021年夏にオープンしたチーズスティックの専門店です。水色の外観が印象的なお店では、手軽に楽しめるスティック型のフードが観光客に人気を集めています。

看板メニューの「カリカリチーズスティック」は、北海道産のナチュラルチーズをピザ生地で包み、外はカリッと香ばしく、中はとろけるように仕上げた一品です。ゴーダやチェダー、モッツァレラなど数種類のチーズをブレンドし、チーズ本来のコクとミルキーな味わいを引き立てています。さらに、アスパラベーコンやじゃがバター、焦がし醤油とうもろこしなど、北海道らしいアレンジも楽しめます。

すぐ隣には姉妹店「美雪堂」があり、フルーツ大福やいちご大福などの和スイーツを販売しています。小樽観光の合間に savoury(セイボリー)とスイーツの両方を味わえるのも、このエリアならではの魅力です。堺町通りを歩きながら、焼きたての香りとチーズの濃厚な味わいを楽しむひとときは、小樽散策をさらに特別な時間にしてくれるでしょう。

住所 北海道小樽市堺町2−12
公式ホームページ https://www.instagram.com/porokara6/
電話番号
営業時間 10:00~16:00
定休日 不定休
決済方法 現金
電子マネー

ヤン衆北の漁場ステーキ・海鮮(北の漁場)

小樽運河エリアにある「ヤン衆北の漁場ステーキ・海鮮」は、観光客にも地元の人にも人気の大型レストランです。広々とした店内にはゆとりのある座席が多く、団体旅行や家族連れでも安心して利用できます。

メニューは豊富で、海鮮丼や寿司の他、ステーキやラーメンなども味わえます。看板メニューの「北前丼」や「鮭かに丼」は、新鮮なネタをぜいたくに盛りつけた豪華な一杯として人気を集めています。ホッケや紅鮭ハラスのあぶり焼き、いかぽっぽ焼きといった焼き物も評判で、北海道の海の幸を存分に堪能できます。

本館には、食事の他にお土産や特産品を販売するコーナーもあり、旬の農産物や乳製品、地酒、銘菓など北海道らしい商品がそろっています。別館では洋食を中心にハンバーグやステーキなどを提供しており、世代を問わず楽しめるのも魅力です。活気ある市場の雰囲気に包まれながら、新鮮な味覚とともに小樽の食文化を満喫してみてはいかがでしょうか。

住所 北海道小樽市堺町5番35号
公式ホームページ http://www.uedabussan.co.jp
電話番号 0134-31-3041
営業時間 11:00~17:00(LO16:15)
定休日 なし
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / Diners)

いちご大福専門店 ぽたぽたいちご 小樽堺町通り店

小樽堺町通りにある「ぽたぽたいちご」は、いちご大福を中心とした和スイーツの専門店です。

北海道産の素材を使い、一つ一つ丁寧に仕上げられた大福は、ほど良い甘さといちごの爽やかな酸味が絶妙なバランスです。よもぎ入りの粒あん、ピンク色の白あん、白いこしあんなど、彩り豊かで可愛らしい見た目も人気の理由の一つで、SNS映えする写真を撮るのにもぴったりでしょう。

看板商品の「スペシャルいちご大福」は、生地にいちごを練り込み、口に入れた瞬間に果実の香りが広がるぜいたくな味わいです。さらに、食べ歩きにぴったりな「いちご大福串」や、季節限定の「いちごおはぎ」「いちご桜餅」など、訪れるたびに新しい楽しみが見つかります。小樽散策の途中で立ち寄れば、甘酸っぱく幸せなひとときを味わえるお店です。

住所 北海道小樽市堺町2-17
公式ホームページ https://www.potapota15.com/
電話番号 080-4507-0015
営業時間 11:00~17:00
定休日 不定休
決済方法 現金
電子マネー

桑田屋 小樽本店

「桑田屋 小樽本店」は、小樽運河近くにある老舗の和菓子店です。店舗が入る「小樽運河ターミナル」は、1922年に三菱銀行小樽支店として建てられたギリシャ・ローマ風建築の建物で、市の歴史的建造物にも指定されています。店頭にはイートインスペースもあり、食べ歩きにぴったりです。

看板商品の「ぱんじゅう」は、小樽を代表する伝統菓子の一つです。外は香ばしくサクッと、中はしっとりもっちりとした生地にたっぷりの餡が包まれています。定番のこしあんやつぶあんの他、生キャラメルや抹茶などの変わり種もそろい、季節限定で桜あんやパンプキンなども登場します。

使用する素材は全て北海道産にこだわり、一つ一つ丁寧に手作りされています。小ぶりなサイズと手頃な価格で、いくつも食べ比べたくなるでしょう。温かみのある甘さが旅の疲れを癒やしてくれます。

住所 北海道小樽市色内1丁目 小樽ターミナル1F
公式ホームページ https://kuwataya.jp/
電話番号 0134-34-3840
営業時間 10:00~18:00(4/25~11/3)
9:00~17:00(11/4~4/24)
定休日 火曜日
決済方法 現金
クレジットカード

新倉屋花園本店

小樽・花園銀座商店街にたたずむ「新倉屋 花園本店」は、1895年創業の伝統ある和菓子店です。

明治時代に誕生して以来、小樽の人々とともに歩み続け、今では観光客にも親しまれる名店として知られています。店内には落ち着いた雰囲気のカフェスペースがあり、散策の途中に甘味を味わいながらくつろげます。

名物の「花園だんご」は、やわらかい餅と上品な甘さの餡が絶妙な一品で、創業当時からの看板商品です。その他にも、香ばしいどら焼きにソフトクリームを組み合わせた「どら焼きソフト」やあたたかいお汁粉など季節に合わせた甘味がそろっています。

130年にわたって変わらぬ味と真心で、多くの人に愛され続ける小樽を代表する老舗の味をぜひ堪能してください。

住所 北海道小樽市花園1丁目3番1号
公式ホームページ https://www.niikuraya.com
電話番号 0134‐27-2122
営業時間 9:30~18:00
9:30~21:00(金曜のみ)
定休日 11月より毎週木曜日定休
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / JCB / AMEX)
電子マネー(iD / QUICPay)

北一硝子 三号館テラス

小樽運河エリアで話題の食べ歩きスイーツといえば、「北一硝子 三号館テラス」の名物ソフトクリームです。臨港線沿いの入口近くにあるカフェスペースでは、テイクアウトで気軽に楽しめるソフトクリームが観光客に大人気です。

看板商品の「8段ソフトクリーム」は、リンゴ・メロン・ラベンダー・抹茶など8種類のフレーバーを重ねた豪華な一品です。季節限定の味も登場し、見た目のインパクトとともに口当たりのなめらかさも評判です。片手で持つことが大変なほどのボリュームながら、あっさりとした甘さで最後まで飽きずに味わえます。

ちょっと控えめな「6段ソフト」や、仲間とシェアできる「12段ソフト」も人気です。観光の合間に立ち寄り、カラフルなソフトを片手に小樽の街を歩けば、旅の思い出をより一層甘く彩ってくれます。

住所 北海道小樽市堺町7-26
公式ホームページ https://kitaichiglass.co.jp/
電話番号 0134-33-1993
営業時間 9:00~18:00
北一ホール9:00~17:30
定休日 なし
決済方法 現金
電子マネー
QRコード決済

柳月オタルト店

「柳月オタルト店」は、北海道・十勝の老舗菓子ブランド「柳月」が小樽に構えた店舗です。看板商品の「あんバタサン」で知られる柳月が、「小樽と(オタルト)=with」という思いを込めてオープンした店で、十勝と小樽の魅力を融合させたスイーツを楽しめます。

店内では、ここでしか味わえない限定スイーツの他、フレッシュなソフトクリームが人気です。休憩スペース「オタルトカフェ」では、観光途中のひと息にぴったりのメニューがそろいます。

さらに、壁一面に小樽運河を描いたガラスタイル画が飾られており、記念撮影スポットとしても話題です。食べ歩きの途中に立ち寄れば、小樽散策がさらに楽しくなるでしょう。

住所 北海道小樽市堺町3-18
公式ホームページ https://www.ryugetsu.co.jp/info/shop/
電話番号 0134-64-5222
営業時間 9:30~17:30
定休日 なし
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB)
電子マネー(iD / QUICPay)
QRコード決済(PayPay)

大正硝子 くぼ家

堺町通りにある「大正硝子 くぼ家」は、明治40年(1907年)に建てられた旧久保商店を改装したカフェです。100年以上の歴史を持つ建物は、小樽市の歴史的建造物に指定されており、趣ある木造建築とやわらかな光に包まれた空間が訪れる人を迎えます。

店内では、職人が手掛けた小樽硝子の器を使って、コーヒーや甘味を提供しています。一つ一つ表情の異なる硝子が使われており、手仕事ならではの温もりを感じながらスイーツを味わえる点が魅力です。

観光の途中で少し休憩したいときや、ゆっくりとした時間を過ごしたい方にぴったりのスポットといえるでしょう。レトロな雰囲気の中で小樽硝子の美しさと甘味を味わえば、旅の思い出に残る穏やかなひとときを過ごせます。

住所 北海道小樽市堺町4-4
公式ホームページ https://www.otaruglass.com/
電話番号 0134-31-1132
営業時間 10:00〜19:00
定休日 不定休
決済方法 現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済

六花亭 小樽運河店

「六花亭 小樽運河店」は、堺町通りに建つレンガ造りの店舗で、観光客にも地元の人にも親しまれています。約10万個の十勝レンガを使った温かみのある外観が特徴で、小樽らしいレトロな街並みによくなじんでいます。

店内の1階には、「マルセイバターサンド」や「雪やこんこ」などの定番人気商品が並び、バラ売りのお菓子も豊富にそろっています。気になるお菓子を少しずつ選べるので、食べ歩きを楽しみたい人にもぴったりです。2階にはカフェスペースがあり、購入したお菓子をその場で味わえます。買い物をした人は無料のコーヒーを利用できるため、休憩しながらほっと一息つくことも可能です。

特におすすめ商品が、店舗限定スイーツの「雪こんチーズ」です。濃厚なチーズケーキをココアビスケットでサンドした逸品で、できたての味を楽しめるのはここだけです。小樽散策の途中に立ち寄って、甘いご褒美で心も満たされるひとときを過ごしてみてください。

住所 北海道小樽市堺町7-22
公式ホームページ https://www.rokkatei.co.jp/
電話番号 0134-24-6666
営業時間 10:00~18:00
定休日 不定休
決済方法 現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済

小樽洋菓子舗ルタオ本店

小樽観光の中心・メルヘン交差点に建つ「小樽洋菓子舗ルタオ本店」は、1998年に誕生した洋菓子ブランドの原点です。大きな塔を思わせる外観が印象的で、街のシンボルとしても愛されています。店名「ルタオ(LeTAO)」は、「親愛なる小樽の塔」を意味するフランス語「La Tour Amitié Otaru」に由来し、小樽の地への思いが込められています。

1階のショップには、看板商品の「ドゥーブルフロマージュ」をはじめ、焼き菓子や限定スイーツが並びます。テイクアウトコーナーも充実しており、食べ歩きにもぴったりです。2階の喫茶では、工房で作りたてのスイーツを味わえる他、「ドゥーブルフロマージュ」と「ヴェネチアランデブー」を組み合わせた「奇跡の口どけセット」が人気を集めています。観光名所を眺めながら、香り高い紅茶とともにゆったりとした時間を過ごせます。

また、近隣には系列店も点在しています。チョコレート専門の「ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店」では、店舗限定スイーツ「ショコラメル」や濃厚なチョコレートケーキを楽しめます。さらに、「フロマージュデニッシュ デニルタオ」では、北海道産小麦と自家製酵母で焼き上げたサクサクのデニッシュを提供しており、オープンテラスで焼きたてを味わえます。

ルタオ本店を中心に、チーズやチョコレート、デニッシュといった多彩なスイーツを食べ歩きながら、小樽の街の甘い魅力を満喫してみてください。

住所 北海道小樽市堺町7-16
公式ホームページ https://www.letao.jp/
電話番号 0120-31-4521
営業時間 9:00~18:00(喫茶は17:30LO、季節により変動あり)
定休日 なし
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / UnionPay)
電子マネー(交通系電子マネー / 楽天Edy / nanaco / WAON / iD / QUICPay)
QRコード決済(PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / Alipay / WeChat Pay)

北菓楼 小樽本館

堺町通りにある「北菓楼 小樽本館」は、石造りの落ち着いた外観が印象的なスイーツショップです。

店内には北海道産素材を使ったお菓子が並び、看板商品の「バウムクーヘン 妖精の森」や焼き菓子の他、小樽本館でしか買えない限定スイーツも人気を集めています。中でも、りんご果汁をたっぷり染み込ませたフルーツケーキ「果樹園の六月」は、しっとりとした口あたりと豊かな香りが好評です。他にも、パイ生地に特製クリームを詰めたスイーツなど、手軽に味わえる商品が充実しています。

小樽の街歩きの途中に立ち寄れば、やさしい甘さと香ばしい香りに包まれて、ひと休みのひとときを楽しめます。

住所 北海道小樽市堺町7‐22
公式ホームページ https://www.kitakaro.com/ext/tenpo/otaru.html
電話番号 0134-31-3464
営業時間 10:00〜18:00
定休日 元旦
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / Diners)
電子マネー
QRコード決済

雪印パーラー 小樽店

北海道スイーツの老舗「雪印パーラー」は、昭和36年(1961年)に札幌で創業して以来、長年にわたり道内外の人々に親しまれてきました。その味を気軽に楽しめる場所が、小樽にある雪印パーラー小樽店です。広々とした空間で、パフェやアイスクリームを味わいながらゆっくりと過ごせます。

メニューには「生キャラメルバナナパフェ」や「コーヒーゼリーパフェ」などの定番の他、季節限定のフルーツパフェも登場します。特に注目したいのは、昭和天皇・皇后両陛下のために特別に作られた「スノーロイヤルアイス」です。乳の風味を最大限に引き出したぜいたくな味わいで、パフェとしても楽しめます。

また、見た目にも楽しいジャンボパフェは、友人や家族でシェアしながら盛り上がれる人気メニューです。小樽観光の合間に立ち寄れば、昔ながらの味と温かい雰囲気に心が満たされるでしょう。

住所 北海道小樽市堺町4番11号
公式ホームページ https://www.snowbrand-p.co.jp/
電話番号 0134-27-8662
営業時間 10:00~16:30
定休日 不定休
決済方法 現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済

山ノ上の坂 STAND&BAKE

「山ノ上の坂 STAND&BAKE」は、体に優しい素材にこだわったドリンクと焼き菓子を提供するテイクアウトショップです。小樽のかつての町名「山ノ上町」に由来する店名には、地域の暮らしに寄り添う存在でありたいという思いが込められています。

店内では、オートミールやナッツ、オーガニックドライフルーツを使った焼き菓子が量り売りで並びます。小麦粉や卵、牛乳、バターは全て北海道産で、デカフェコーヒーやクラフトコーラ、スムージーなど、ギルトフリー(罪悪感のない)ドリンクメニューも豊富です。

環境への配慮も徹底しており、容器にはサステナブル素材を使用し、マイ容器の持参も歓迎しています。散策途中に立ち寄れば、心と体がほっとするようなひとときを過ごせます。

住所 北海道小樽市住吉町14-4 旧小堀商店1F
公式ホームページ https://www.instagram.com/yamanouenosaka.stb/
電話番号 080-3260-3916
営業時間 11:30〜17:00 ※焼き菓子は売り切れ次第終了
定休日 月曜日・火曜日
決済方法 現金
クレジットカード
電子マネー
QRコード決済

Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)

小樽市の忍路エリアにある「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」は、海を見渡す高台にたたずむパンの名店です。国道5号線から少し外れた静かな丘の上にあり、ドライブの途中で立ち寄る人も多く訪れます。

2000年の創業以来、店内の薪窯で焼き上げるハード系パンが評判です。薪を使って窯全体を温め、余熱でじっくり焼くため、外は香ばしく中はしっとりとした仕上がりです。人気のクロワッサンは、バターの豊かな香りと軽やかな食感が魅力で、焼き上がりを目当てに遠方から訪れる人もいるほどです。

焼き上がり時間は1日2回で、開店時と午後の2回です。店前には駐車スペースがあり、週末には多くの人が列を作ります。天気の良い日には、ぜひ忍路の美しい海を眺めながら焼きたてパンを味わってみてください。

住所 北海道小樽市忍路1丁目195
公式ホームページ
電話番号 0134-64-2800
営業時間 11:30~18:00
定休日 土曜日・日曜日
決済方法 現金

小樽観光で訪れたいレストラン6選|美食を堪能する食の名店

小樽の美食を堪能できるおすすめのレストランは、次のとおりです。

  • 小樽バイン
  • 味処たけだ
  • 海鮮丼屋小樽ポセイ丼堺町総本店
  • 洋食屋マンジャーレTAKINAMI
  • 小樽中国料理レストラン好
  • 焼鳥居酒屋みやこ鳥

これらのレストランは全てさっぽろ圏の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「さっぽろ圏e旅ギフト」をお支払時にご利用いただけます。会計時にレジ付近に設置された二次元コードを電子ギフト画面から読み取り、金額を入力するだけで簡単にお支払いが可能です。

それぞれのおすすめポイントを紹介します。

小樽バイン

「小樽バイン」は、明治時代に建てられた旧北海道銀行本店を改装して誕生したレストランです。

歴史ある石造りの建物は小樽市の歴史的建造物にも指定されており、重厚で落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめます。1996年の開業以来、北海道産のワインと地元の食材を組み合わせた料理を提供し、訪れる人に道産の恵みを伝えてきました。

店内では、後志(しりべし)地方で育まれた旬の野菜や魚介、肉などを使ったメニューを用意しています。地産の素材が持つ自然なうまみをいかし、ワインとの相性を大切にした料理が評判です。併設のワインショップでは、食事で味わった銘柄や小樽限定ワインを購入でき、お土産選びにもぴったりです。

明治建築の趣を残す空間で、北海道の風土を感じながらワインと食をゆっくり堪能してください。

住所 北海道小樽市色内1丁目8-6
公式ホームページ https://www.otarubine.chuo-bus.co.jp/
電話番号 0134-24-2800
営業時間 ランチタイム:11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
ディナータイム:17:00~21:00(フードラストオーダー20:00)
定休日 不定休
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / Diners / UnionPay)
電子マネー(交通系電子マネー)
QRコード決済(PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / Alipay / WeChat Pay)
さっぽろ圏e旅ギフト
e旅ギフト決済手段 QRコード決済
差額決済方法 現金、カード、電子マネー利用可

味処たけだ

JR小樽駅から歩いてすぐの三角市場にある「味処たけだ」は、市場の鮮魚店が直営する海鮮食堂として知られています。

店主が毎朝仕入れる新鮮な魚介を使い、豪快で食べ応えのある海鮮丼を提供しています。観光客にも地元の常連客にも人気があり、小樽を代表する食事処の一つです。メニューは海の幸をぜいたくに盛り付けた丼が中心で、うにやいくら、かに、ホタテなどを使った丼が特に評判です。サーモンといくらを組み合わせた「親子丼」や自分の好みでネタを選べるカスタム丼も楽しめます。定食や刺身盛り合わせ、焼き魚などもあり、小樽の地ビールと一緒に味わう人も多く見られます。

広々とした店内にはテーブル席と小上がり席があり、家族連れやグループにも利用しやすい環境です。市場の活気を感じながら、新鮮な魚介の味を気軽に楽しめる小樽らしい一軒です。

住所 北海道小樽市稲穂3-10-16三角市場内
公式ホームページ http://otaru-takeda.com/
電話番号 0134-22-9652
営業時間 7:00〜16:00
定休日 元日
決済方法 現金
電子マネー
さっぽろ圏e旅ギフト
e旅ギフト決済手段 QRコード決済
差額決済方法 現金、PayPayのみ

海鮮丼屋小樽ポセイ丼堺町総本店

小樽の人気店「海鮮丼屋 小樽ポセイ丼 堺町総本店」では、新鮮な魚介をふんだんに使った海鮮丼が楽しめます。

看板メニューの「ポセイ丼」は、8種類の海の幸をぜいたくに盛りつけた定番の一杯です。手頃に味わえるワンコイン丼も人気で、幅広い世代に親しまれています。創業から15年にわたり、独自の仕入れ先を確保し、素材の鮮度と味わいにこだわっています。料理の工夫や研究を重ね、どのメニューも素材本来のうまみを引き出す仕上がりです。

店内では、魚介を目の前で焼き上げる炉端焼きも提供しています。秘伝のたれで丁寧に焼かれた旬の魚介を、ぜひ香ばしい香りとともに楽しんでみてください。

住所 北海道小樽市堺町4-9
公式ホームページ https://www.otaru-poseidon.jp/
電話番号 0134-61-1478
営業時間 11:00〜18:00
定休日 年末年始
決済方法 現金
電子マネー
QRコード決済
さっぽろ圏e旅ギフト
e旅ギフト決済手段 QRコード決済
差額決済方法 現金、各種カード・電子マネー決済可

洋食屋マンジャーレTAKINAMI

「洋食屋マンジャーレ TAKINAMI」は、1995年に小樽で誕生した老舗の洋食店です。生まれ育った小樽の街に根ざし、地元の市場で仕入れる新鮮な魚介や旬の食材を生かした料理を提供しています。店内は石造倉庫の一部を残した造りで、古き小樽の面影を感じる落ち着いた空間で、どこか懐かしく、ゆったりと食事を楽しめる雰囲気が魅力です。

四季折々の豊かな自然に恵まれた小樽・後志エリアでは、春のニシンや桜マス、夏のウニやシャコ、秋の鮭やブドウ、冬のタラやアンコウなど、多彩な食材がそろいます。地鶏や豚肉、乳製品といった畜産品も豊富で、地元の恵みを存分に生かした料理が味わえます。

シェフ自ら手作りする長期熟成の生ハムやベーコンも評判の一品です。小樽の食文化と洋食の技を融合させた、ここでしか味わえない一皿を堪能できます。

住所 北海道小樽市色内2丁目1-16
公式ホームページ https://otaru-m.main.jp/
電話番号 0134-33-3394
営業時間 昼:11:30〜14:00
夜:17:30〜21:30(L.O.20:00)
定休日 水曜日・木曜日
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX)
電子マネー(交通系電子マネー / iD / QUICPay)
QRコード決済(PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY)
さっぽろ圏e旅ギフト
e旅ギフト決済手段 電子スタンプ
差額決済方法 現金、クレジットカード、電子マネー(PayPay不可)

小樽中国料理レストラン好

1988年に創業した「小樽中国料理レストラン 好(ハオ)」は、小樽運河の正面に建つ老舗の中華料理店です。昭和モダンな雰囲気が漂う歴史的建造物で、運河を眺めながらゆったりと食事を楽しめます。

地元の人々にとってはどこか懐かしい味を、観光客には旬の食材を生かした「小樽らしい味わい」を届けてきました。長年変わらぬ味と温かなもてなしで、多くの人に親しまれています。メニューには、名物の「あんかけ焼きそば」や人気の「土鍋入り陳麻婆豆腐」をはじめ、定食や麺類など幅広い料理がそろいます。11時から17時まで限定のセットメニューも好評で、観光途中の食事にぴったりです。

運河を望む個室も備え、大切な人との特別なひとときにも利用できます。

住所 北海道小樽市色内1-2-18協和浜ビル1F
公式ホームページ https://otaru-hao.com/
電話番号 0134-32-0680
営業時間 11:00〜14:00、17:00〜20:00
定休日 12月31日〜1月2日
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / Diners)
電子マネー
QRコード決済
さっぽろ圏e旅ギフト
e旅ギフト決済手段 QRコード決済
差額決済方法 電子マネー、クレジットカード、現金、PayPay

焼鳥居酒屋みやこ鳥

「焼鳥居酒屋 みやこ鳥」は、一本一本丁寧に手打ちした焼き鳥が自慢の居酒屋です。厳選した国産・道産の食材を使用し、炭火で香ばしく焼き上げた串焼きの他、新鮮な海の幸や特製鍋など、ここでしか味わえない料理を提供しています。

店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席から小上がり席まで完備しています。お一人様でも団体でも気軽に利用できるアットホームな空間です。料理に合わせてお酒も豊富にそろい、ゆったりとした時間を楽しめます。

平日限定で、串盛りや刺身などを組み合わせたお得なセットもあります。人気店のため、来店の際は事前予約がおすすめです。地域に根ざしたあたたかいおもてなしと、こだわりの味をぜひご堪能ください。

住所 北海道小樽市稲穂2丁目13-8
公式ホームページ https://otaru-miyakodori007.com/
電話番号 0134-23-0141
営業時間 17:00〜23:00
定休日 日曜日、年末年始
決済方法 現金
クレジットカード
QRコード決済(PayPay)
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