夜景やライトアップが美しい!小樽の夜の観光に人気なスポットを紹介

2025年12月26日
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「小樽の夜って、どこに行けば楽しめるの?」と迷っていませんか?

昼間の観光地は知っていても、夜に訪れたい場所や過ごし方が分からず、不安に感じる方も多いでしょう。

本記事では、ライトアップされた小樽運河や夜景が美しい展望台、地元グルメを味わえる人気スポットまで、小樽の夜を満喫できるおすすめ観光地を詳しくご紹介します。

※本記事の内容は2025年11月19日時点の情報に基づいています。現在の最新情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

旅先納税でかしこく旅をしよう

旅先納税とは

旅先納税はふるさと納税の制度を活用し、旅行や出張で訪れる予定または滞在中の地域に寄付を行い、返礼品として1円単位で使える電子ギフトを受け取れる新しい仕組みです。

寄付をスマートフォンから観光中でも行える上、受け取った電子ギフトをその場ですぐに利用できる点が大きな魅力です。返礼品の電子ギフトは地域内の飲食店や宿泊施設などで使えるため、旅にかかる実質の費用を抑えながら、旅をより満喫できます。

2025年11月時点で、全国94の自治体が旅先納税を導入しており、現在も増加中です。地域経済への貢献と併せて、より充実した旅の体験ができる新たなスタイルとして注目を集めています。

さっぽろ圏(札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町)では、返礼品として「さっぽろ圏e旅ギフト」を導入しており、飲食店や宿泊施設、観光体験などの加盟店全店で利用可能です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付することで、所得税や住民税の控除が受けられる国の制度です。加えて、寄付をした際に、地域の特産品や体験サービスなどの返礼品を受け取れます。

自己負担額は2,000円のみで、それを超える寄付分は年収や家族構成に応じて控除の対象になります。ただし、控除の上限を超えた分は全額自己負担となるため、事前にシミュレーションで確認しておくことが重要です。

条件を満たして活用すれば、自分が選んだ地域を応援しながら、実質2,000円で地域の魅力あふれる返礼品を受け取れる制度です。

【夜景】展望台から望む小樽のきらめく夜景スポット

小樽の夜は、海と街が織りなす光のパノラマが広がり、北海道の中でも指折りの夜景スポットが点在しています。市街地からもアクセスしやすい展望台が多く、デートや一人旅の締めくくりにもぴったりです。ここからは、展望台から望める小樽の夜景スポットを紹介します。

  • 天狗山
  • 毛無山展望所
  • 旭展望台
  • 平磯公園
  • 手宮公園

天狗山

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小樽市の中心部から車やバスでおよそ20分、標高532.4メートルの「天狗山」は、四季折々の風景と夜景の美しさで知られる小樽を代表する観光名所です。

山麓と山頂を結ぶロープウエイは30人乗りのゴンドラで、約5分の空中散歩が楽しめます。運行間隔は通常12分ごと(繁忙期は6分ごと)で、移動中には小樽の街並みと石狩湾が眼下に広がり、まるで絵画のような眺望が広がります。山頂には五つの展望台が点在し、昼間は港町・小樽や積丹半島、遠くには暑寒別連峰まで一望できます。夜には無数の明かりが海辺を照らし出し、札幌の藻岩山や函館山と並ぶ「北海道三大夜景」としても親しまれています。きらめく光の帯が石狩湾の曲線を描き出す光景は、まさに息をのむ美しさです。

自然と街並み、そして文化が交わる天狗山で、小樽の夜をゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

住所 北海道小樽市最上2丁目16-15
アクセス バス:JR小樽駅から約17分「天狗山ロープウェイ」下車
車:札樽自動車道小樽ICから約15分
公式ホームページ https://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/
電話番号 0134-33-7381
営業時間 9:00~21:00(時間短縮営業の場合あり)
定休日 なし(3月下旬~4月中旬、11月に整備運休あり)
料金 大人往復:2,000円(1,800円)
子供往復:2,000円(900円)
※()内は20名以上の団体の料金

毛無山展望所

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標高470メートルに位置する「毛無山展望所」は、小樽市街から赤井川村へと抜ける国道393号線(毛無峠)沿いにある絶景スポットです。小樽中心部から車で約40分とアクセスしやすく、ドライブの途中に立ち寄れる展望所として人気を集めています。

展望デッキからは、小樽の街並みを端から端まで見渡せる他、石狩湾まで広がる雄大なパノラマが楽しめます。日没後には、海に反射する街明かりが幻想的な光景を生み出し、その美しさは「日本夜景遺産」にも選ばれています。

観光地としてにぎわう天狗山に比べると訪れる人は少なめで、静かな時間を過ごしたい方にはまさに穴場です。晴れた夜には、街の明かりと満天の星空が交わる幻想的な眺めが広がります。なお、冬季は閉鎖されるため、訪問の際は事前に情報を確認しておくと安心です。

住所 北海道小樽市天神4-1
アクセス 車:JR小樽駅から約40分
車:札樽道朝里ICから約15分
公式ホームページ https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020100900664/
電話番号 0134-32-4111(小樽市観光振興室)
定休日 冬期閉鎖

旭展望台

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小樽駅の背後にある標高約190メートルの丘に建つ「旭展望台」は、市街地から最もアクセスしやすい展望スポットの一つです。小樽市街や港をはじめ、晴れた日には石狩湾の水平線や暑寒別岳を遠くに望むことができ、昼夜問わず開放的な眺望が楽しめます。

夜になると、海沿いの街明かりが静かに灯り、北海道三大夜景の一つとして知られる小樽の夜景を間近で堪能できます。敷地内には作家・小林多喜二や詩人・小田觀螢の碑が立ち、文学ゆかりの地としての側面もあります。さらにアニメ『最終兵器彼女』の舞台となった場所としても知られ、ファンの訪問も絶えません。

車で訪れる場合は展望台付近に無料駐車場があり、日中から夜間まで自由に利用可能です。ただし冬季は積雪により車道が閉鎖されるため、訪問の際は事前に通行情報を確認してください。

住所 北海道小樽市富岡2
アクセス 車:JR小樽駅から約10分
車:札樽道小樽ICから約20分
公式ホームページ -
電話番号 0134-32-4111(小樽市観光振興室)
定休日 冬期閉鎖
料金 無料

平磯公園

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小樽築港エリアの高台に位置する「平磯公園」は、眼下に小樽港や市街地を望む絶好のビューポイントです。標高は約70メートルとアクセスもしやすく、市の「重要眺望地点」にも指定されています。

公園内は広々とした芝生と運動広場、遊具のある自由広場が整備されており、昼は家族連れの憩いの場として、夜は静かな夜景スポットとして多くの人に親しまれています。特に夕暮れから夜にかけては、ウイングベイ小樽やグランドパーク小樽の明かりが海辺を照らし、穏やかな港町の夜景を楽しめます。

公園の駐車場からも美しい景色を眺められますが、少し丘を登ると視界がさらに広がり、手宮方面まで一望できます。車に乗ったままでも夜景を楽しめるため、カップルにも人気のスポットです。なお、冬季は積雪の影響で公園全体が閉鎖されるため、訪れる際は開園期間を確認しておくと安心です。

住所 北海道小樽市若竹町20番
アクセス 車:JR小樽駅から約10分
公式ホームページ
電話番号 0134-32-4111 内線7349・7426(建設部 建設事業室公園緑地課)

手宮公園

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小樽市北部の高台に位置する「手宮公園」は、陸上競技場や植物園を併設する広大な公園です。夜になると、公園内を通る道路沿いから小樽港方面の夜景を眺めます。

展望台のような広いスペースはありませんが、道路脇には数台分の駐車スペースがあり、車に乗ったまま気軽に夜景を楽しめる点が魅力です。視界に入る夜景の規模は小さいものの、街灯や港の明かりが穏やかに輝き、落ち着いた雰囲気に包まれます。

アクセスは小樽市中心部から車で約5分と便利で、ドライブデートの立ち寄りスポットにもおすすめです。手さこそありませんが、小樽の夜を静かに締めくくる隠れたビューポイントとして、地元の人々にも親しまれています。

住所 北海道小樽市手宮2丁目5
アクセス 車:JR小樽駅から約10分
公式ホームページ https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020111600690/
電話番号 0134-32-4111 内線7349・7426(建設部 建設事業室公園緑地課)

【ライトアップ】小樽運河と歴史建築が彩る幻想的な夜散歩

夕暮れとともにガス灯が灯る小樽の街は、昼とは全く違う表情を見せます。レトロな街並みを散策するだけでも心が穏やかになり、思わずシャッターを切りたくなる光景が広がります。ここからは、小樽運河と歴史建築が彩る幻想的なおすすめスポットを紹介します。

  • 小樽運河
  • 日本銀行旧小樽支店金融資料館
  • 小樽芸術村(旧三井銀行小樽支店)

小樽運河

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1923年(大正12年)に完成した小樽運河は、かつて港の荷揚げを効率化するために造られた人工の水路です。海を埋め立てて造られたため、まっすぐではなく緩やかに湾曲しており、その独特な形が現在も小樽の街の象徴として親しまれています。

全長約1.1キロの運河沿いには石畳の散策路と63基のガス灯が並び、日没とともに温かな明かりがともります。明治期の意匠を再現したガス灯が並ぶ小径は、夜の散歩にもぴったりです。浅草橋と中央橋の間のエリアは撮影スポットとしても人気で、運河を背景にガス灯が等間隔に並ぶ構図は、小樽らしい一枚が撮れると評判です。特に空が濃紺に染まるトワイライトタイムには、光と影が交錯する幻想的な瞬間を写真に収められます。

また、ライトアップされた倉庫群を水上から眺める「小樽運河ナイトクルーズ」もおすすめです。約40分のクルーズでは、ガイドの案内とともに、静寂に包まれた夜の運河をゆっくり進みます。水面に映る光の道をたどりながら眺める景色は、陸上の散策とはまた違ったロマンチックな魅力があります。

住所 北海道小樽市港町
アクセス 徒歩:JR小樽駅から約10分
車:札樽道小樽ICから約10分
公式ホームページ https://otaru.gr.jp/shop/otarucanal
電話番号 0134-33-1661(小樽観光協会)

日本銀行旧小樽支店金融資料館

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日本銀行旧小樽支店金融資料館は、かつて「北のウォール街」と呼ばれた時代の小樽を象徴する歴史的建築物です。

1912年(明治45年)に完成したこの建物は、東京駅を設計した辰野金吾と弟子の長野宇平治による設計で、石造りの重厚な外観が特徴。明治期の近代建築を代表する存在として、小樽市の指定文化財にも登録されています。現在は「日本銀行旧小樽支店金融資料館」として一般公開されており、日本銀行の役割や金融の仕組みを学べる展示の他、実際に使われていた金庫室の見学や、一億円の重さを体験できるコーナーも人気です。

夜になると建物はライトアップされ、昼間とは異なる荘厳な表情を見せます。御影石の外壁が柔らかな光に照らされ、周囲の静けさの中で重厚なシルエットが浮かび上がる様子は、まさに小樽の夜を代表する光景です。小樽運河からも徒歩圏内にあるため、夜の散策ルートにおすすめです。

住所 北海道小樽市色内 1丁目11番16号
アクセス JR小樽駅から徒歩10分
公式ホームページ https://www3.boj.or.jp/otaru-m/
電話番号 0134-21-1111
営業時間 夏季4月~11月:9:30~17:00 (最終入館16:30)
冬季12月~3月:10:00~17:00 (最終入館16:30)
定休日 水曜日(水曜が祝休日の場合は開館)
年末年始(12月29日~1月5日)
ただし、展示入れ替え等のため臨時休館することがあります。
料金 無料

小樽芸術村(旧三井銀行小樽支店)

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小樽芸術村(旧三井銀行小樽支店)は、20世紀初頭の歴史的建造物を再生し、美術と建築の魅力を融合させた文化施設です。

元々1927年(昭和2年)に建てられた旧三井銀行小樽支店は、当時の小樽の繁栄を象徴する銀行建築の一つで、重厚な石造りの外観と、細部にまで意匠を凝らした内装が見どころです。現在は「小樽芸術村」の一部として、ステンドグラス美術館や似鳥美術館、西洋美術館などとともに公開されています。1時間ごとにプロジェクトマッピングが上映されるため、時間を合わせて訪れると良いでしょう。

周囲は歴史的な建物が立ち並ぶ運河エリアで、日没後は美しいライトアップが街を包み込みます。芸術と光が交わるこのエリアは、小樽の夜を静かに楽しみたい人にぴったりのスポットです。

住所 北海道小樽市色内1丁目3-10
アクセス JR小樽駅前からタクシーで約3分、徒歩で約10分
公式ホームページ https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/
電話番号 0134-31-1033
営業時間 [5~10月] 9:30〜17:00
[11~4月] 10:00~17:00 ※入場は閉館30分前まで
定休日 [5~10月] 毎月第4水曜日
[11~4月] 毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
※企画展の開催・展示替えなどによる、臨時休館や休館日変更の場合あり。
料金 一般:500円
大学生:400円
高校生:300円
中学生:200円
小学生:200円

【グルメ・バー】小樽の夜を味わうおすすめの食と音楽スポット

歴史ある街並みとロマンチックな夜景が広がる小樽の夜は、食と音楽をゆったり楽しむ時間にもぴったりです。港町ならではの新鮮な海の幸を使った料理や夜景を眺めながらワインやカクテルを味わえるバーなどおすすめのグルメスポットを紹介します。

  • 小樽バイン
  • トップラウンジ「ポールスター」
  • ニュー三幸小樽本店
  • 小樽ビール(小樽倉庫No.1)
  • 小樽GOLDSTONE
  • 小樽出抜小路
  • 小樽花園銀座通り

小樽バイン

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小樽の夜にふさわしい上質な時間を過ごしたいなら、歴史的建築を生かしたワインレストラン「小樽バイン」がおすすめです。

明治時代に建てられた旧北海道銀行本店を改装したこのレストランは、小樽市の歴史的建造物にも指定されており、重厚な石造りの空間がしっとりとした夜を演出します。1996年の開業以来、北海道産ワインと地元・後志地方の食材を組み合わせた料理を提供し、地元の恵みを五感で味わえる名店として親しまれてきました。店内では、季節ごとに変わる魚介や野菜、肉料理を、ソムリエが厳選したワインとともに堪能できます。

また、併設のワインショップでは、食事で楽しんだ銘柄や小樽限定ワインを購入でき、旅の思い出や贈り物にも最適です。小樽らしい風情と味わいを一度に楽しめる、まさに大人のための夜スポットです。

小樽バインは、さっぽろ圏の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「さっぽろ圏e旅ギフト」をお支払時にご利用いただけます。会計時にレジ付近に設置された二次元コードを電子ギフト画面から読み取り、金額を入力するだけで簡単にお支払いが可能です。

住所 北海道小樽市色内1丁目8-6
公式ホームページ https://www.otarubine.chuo-bus.co.jp/
電話番号 0134-24-2800
営業時間 ランチタイム:11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
ディナータイム:17:00~21:00(フードラストオーダー20:00)
定休日 不定休
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / Diners / UnionPay)
電子マネー(交通系電子マネー)
QRコード決済(PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / Alipay / WeChat Pay)
さっぽろ圏e旅ギフト
e旅ギフト決済手段 QRコード決済
差額決済方法 現金、カード、電子マネー利用可

トップラウンジ「ポールスター」

オーセントホテル小樽の最上階にあるトップラウンジ「ポールスター」は、小樽港と運河を一望できる絶景ラウンジです。夜になると大きな窓の向こうに広がるきらめく街の明かりが、グラス越しに反射してまるで夜景と乾杯しているような気分にさせてくれるまさに「大人のための隠れ家バー」といえる空間です。

メニューは、ホテル内レストラン「カサブランカ」のシェフが手がけるアラカルトや一品料理が中心です。道産ワインやハイボール、季節のカクテルなど、多彩なドリンクとともに軽やかな夜の食事を楽しめます。アルコールを飲まない方にはノンアルコールカクテルや紅茶の用意もあり、気軽な利用にもぴったりでしょう。

仕事帰りの一杯から特別な記念日まで、小樽の夜を優雅に過ごすのにふさわしいラウンジです。

トップラウンジ「ポールスター」は、さっぽろ圏の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「さっぽろ圏e旅ギフト」をお支払時にご利用いただけます。会計時にレジ付近に設置された二次元コードを電子ギフト画面から読み取り、金額を入力するだけで簡単にお支払いが可能です。

住所 北海道小樽市稲穂2丁目15-1オーセントホテル11F
公式ホームページ https://www.authent.co.jp/polestar/
電話番号 0134-27-8117
営業時間 17:30〜22:00(L.O.60分前)
定休日 なし
決済方法 現金
クレジットカード
さっぽろ圏e旅ギフト
e旅ギフト決済手段 QRコード決済
差額決済方法 現金、カード可、電子マネー可

ニュー三幸小樽本店

ニュー三幸 小樽本店は、小樽駅から徒歩約5分のサンモール一番街にたたずむ、昭和23年創業の老舗洋食レストランです。レンガ造りの重厚な外観と、どこか懐かしさを感じさせる店内は、小樽の港町らしいレトロな雰囲気に包まれています。長年地元に愛されてきた味と空間が、観光客にも人気の理由です。

北海道産の新鮮な食材を使った料理が自慢で、帆立や海老、カニなどをふんだんに使った「特製あんかけ焼そば」は看板メニューの一つです。さらに、ジンギスカン専用の無煙ロースター席「麦羊亭」も併設され、肉とビールを楽しむ地元流の夜の過ごし方が体験できます。サッポロクラシック生ビールは、伝統の「一度注ぎ」で提供され、きめ細かな泡とすっきりとした喉ごしが好評です。

昭和の洋食文化と北海道の味覚が調和するニュー三幸 小樽本店は、旅の疲れを癒やしながら小樽の夜を味わうのにぴったりの一軒です。

ニュー三幸小樽本店は、さっぽろ圏の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「さっぽろ圏e旅ギフト」をお支払時にご利用いただけます。会計時にレジ付近に設置された二次元コードを電子ギフト画面から読み取り、金額を入力するだけで簡単にお支払いが可能です。

住所 北海道小樽市稲穂1丁目3-6サンモール1番街
公式ホームページ https://www.hokkaido-sapporolion.jp/shop/newsanko/otaru.html
電話番号 0134-33-3500
営業時間 11:30〜21:00(L.O.20:30)
定休日 年末年始
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / Diners / UnionPay)
電子マネー(交通系電子マネー / 楽天Edy / nanaco / WAON / iD / QUICPay)
QRコード決済(PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY)
さっぽろ圏e旅ギフト
e旅ギフト決済手段 電子スタンプ
差額決済方法 現金のみ

小樽ビール(小樽倉庫No.1)

小樽ビール(小樽倉庫 No.1)は、小樽運河沿いの石造倉庫を改装したビアパブ兼醸造所で、1995年に誕生しました。

店内にはドイツ製の醸造設備が並び、銅釜の輝きが幻想的な雰囲気を演出しています。運河を望む席では、ライトアップされた夜景とともに、本場ドイツの味をそのまま再現したクラフトビールを楽しめます。ビールは「ドイツビール純粋令」に基づき、水・麦芽・ホップのみを使用しており、ピルスナー、ドゥンケル、ヴァイスといった定番に加え、季節限定ビールやフルーツビール、ハーブビールなども味わえます。酵母が生きた「本物の生ビール」ならではのフレッシュな香りと深いコクが特徴です。

フードメニューには、ソーセージやグリル料理、道産食材を使ったおつまみなど、ビールとの相性を考え抜いた一品が並びます。小樽の夜をゆったりと楽しむのにぴったりの、大人のための醸造レストランです。

住所 北海道小樽市港町5-4
公式ホームページ http://otarubeer.com/jp/
電話番号 0134-21-2323
営業時間 11:00〜22:00(Lo 21:00)
定休日 なし
決済方法 現金
クレジットカード(VISA / Master / JCB / AMEX / Diners)
電子マネー(交通系電子マネー / 楽天Edy / WAON / iD / QUICPay)

小樽GOLDSTONE

小樽GOLDSTONEは、北運河エリアに立つ歴史的建築「旧澁澤倉庫」を再生して誕生したライブシアター兼イベントホールです。重厚な石造りの外観とレンガ造りの内装が印象的で、クラシカルな雰囲気の中に最新の音響・照明・映像設備を備えています。コンサートや上映会、パーティーなど、さまざまな用途で利用できる多目的ホールです。

併設の「GOLDSTONE CAFÉ」では、北海道産の食材を使った料理やワイン、カクテルを楽しめる空間が広がります。長い一枚板の天然木カウンターが象徴的で、運河を望む落ち着いた雰囲気の中で、小樽ならではの夜を過ごせます(※カフェはイベント開催日に不定期営業)。

歴史ある倉庫建築の趣と音楽が調和する小樽GOLDSTONEは、北運河の夜にぴったりのカルチャースポットです。

住所 北海道小樽市色内3-3-21 澁澤倉庫
アクセス JR函館本線小樽駅より徒歩20分、タクシー1メーター、最寄りバス停「色内川下」より徒歩5分
公式ホームページ http://www.goldstone.co.jp/
電話番号 0134-33-5610
営業時間 イベントにより営業時間が異なる
定休日 不定休
決済方法 現金
クレジットカード

小樽出抜小路

小樽出抜小路(でぬきこうじ)は、小樽運河の向かい側に広がる、明治・大正時代の街並みを再現したレトロな屋台村です。

石造りの建物や木造の軒が並ぶ小路には、地元の旬食材を使った和食・洋食・中華など、約20軒の飲食店が集まっています。観光客だけでなく地元の人々にも親しまれており、夜になるとランタンの明かりが灯り、まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気に包まれます。

「出抜小路」という名は、かつてこの通りが港から荷物を運び出す際に使われた道であったことに由来するともいわれています。現在の出抜小路は、その歴史を受け継ぎながら、新たなにぎわいを生み出す観光名所として再生されました。小樽の味覚と人情を一度に楽しめる小樽出抜小路は、夜の散策や食べ歩きにぴったりのスポットです。

住所 北海道小樽市色内1丁目1
アクセス 徒歩:JR小樽駅から約10分
車:札樽自動車道小樽ICから約5分
公式ホームページ https://otaru-denuki.com/
電話番号 店舗により異なる
営業時間 店舗により異なる
定休日 店舗により異なる
決済方法 店舗により異なる

小樽花園銀座通り(花園銀座商店街)

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小樽花園銀座通り(通称・花銀)は、小樽駅からほど近くに広がる歓楽街です。スナックやバー、レトロな居酒屋などが軒を連ねています。明治期から港町として栄えた小樽の歴史と共に歩んできたエリアで、現在も地元の人や観光客が夜ごと集う、温かみのあるナイトスポットとして親しまれています。

通りの入口には「花園銀座商店街」のアーチが掲げられ、路地を進むとネオンが柔らかく灯る情緒的な光景が広がります。寿司屋通りにも近く、観光の締めくくりに立ち寄る人も多いエリアです。路地裏には、老舗のスナックから新進気鋭のバーまで多彩なお店が並び、どこか懐かしくも心地良い空気が漂います。

おいしい料理とお酒を味わいながら、レトロで温かい夜の小樽を感じてみてはいかがでしょうか。

住所 北海道小樽市花園
アクセス JR小樽駅から徒歩約10分
公式ホームページ http://www.hanagin.org/
電話番号 店舗により異なる
営業時間 店舗により異なる
定休日 店舗により異なる
決済方法 店舗により異なる

【ホテル】夜景と運河を望むおすすめの宿泊スポット

小樽の夜をゆったりと過ごすなら、街の情緒と港のきらめきを感じられるホテルステイがおすすめです。歴史ある建物をリノベーションした宿や運河沿いの絶景を望むシティホテルまで、夜景を楽しめる宿泊スポットが充実しています。ここからは、小樽観光の拠点として人気の高いホテルを厳選してご紹介します。

  • おたる宏楽園
  • オーセントホテル小樽
  • ホテルソニア小樽
  • ホテルノルド小樽

おたる宏楽園

小樽運河から車で約15分、朝里川温泉郷の入口にたたずむ「おたる宏楽園」は、広い日本庭園に囲まれた静かな温泉宿です。全34室のうち多くの客室に露天風呂が備わり、畳敷きの館内では落ち着いた和の趣を感じられます。

大浴場にはサウナと屋外テラスがあり、たき火を眺めながら穏やかな時間を過ごせます。敷地内にはセルフロウリュが楽しめるフィンランド式サウナもあり、湧水の水風呂や庭園を望むデッキで心身を整えることも可能です。館内の「花音カフェ」は現在、冬季準備のため休業中で、12月下旬頃の再開を予定しています(17:00〜21:00)。また、「ナイトラウンジ」では数量限定の「いちごのシメパフェ」やソフトクリームを提供しており(要予約)、屋内でゆったりと味わえます。

ライトアップされた庭園を眺めながら過ごす夜は格別で、自然と調和した上質なひとときを楽しめます。

おたる宏楽園は、さっぽろ圏の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「さっぽろ圏e旅ギフト」をお支払時にご利用いただけます。会計時にレジ付近に設置された二次元コードを電子ギフト画面から読み取り、金額を入力するだけで簡単にお支払いが可能です。

住所 北海道小樽市新光5丁目23-1
アクセス方法 車:札樽道朝里ICから約1分、JR小樽築港駅から約10分
バス:JR小樽駅中央バスターミナル2番乗り場朝里川温泉行乗車約23分、宏楽園下車
公式ホームページ https://www.otaru-kourakuen.com/index.html
電話番号 0134-54-8221(受付時間:9:00〜20:00)
駐車場 あり
客室数 34室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで
e旅ギフト決済手段 QRコード決済
差額決済方法 現金可、カード可、売店のみ一部電子マネー可

オーセントホテル小樽

オーセントホテル小樽は、クラシックな外観と現代的なデザインが調和した上質なシティホテルです。名前の由来である「AUTHENTIC(真正の・本物の)」の精神を受け継ぎ、洗練された空間と丁寧なもてなしで、港町・小樽の魅力を体現しています。館内は北海道産家具を配した温かみのあるインテリアで統一され、JR小樽駅から徒歩約5分という好立地にありながら、落ち着いた時間を過ごせます。

夜のおすすめは、前述のとおり、最上階に位置するトップラウンジ「ポールスター」です。港と運河を望む眺望とともに、余市ワインやカクテルを味わえます。また、メインバー「キャプテンズバー」では、船乗りたちが語らうような雰囲気の中で、余市のニッカウヰスキーやオリジナルカクテルを堪能できます。

歴史ある街の夜景を眺めながら過ごす一杯は、旅の締めくくりにふさわしいぜいたくな時間を演出してくれること間違いなしです。

オーセントホテル小樽は、さっぽろ圏の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「さっぽろ圏e旅ギフト」をお支払時にご利用いただけます。会計時にレジ付近に設置された二次元コードを電子ギフト画面から読み取り、金額を入力するだけで簡単にお支払いが可能です。

住所 北海道小樽市稲穂2丁目15-1オーセントホテル小樽1F
アクセス方法 徒歩:JR小樽駅から約5分
公式ホームページ https://www.authent.co.jp/
電話番号 0134-27-8100
駐車場 あり
客室数 175室
チェックイン 14:00以降
チェックアウト 11:00まで
e旅ギフト決済手段 QRコード決済
差額決済方法 現金、カード可、電子マネー可

ホテルソニア小樽

小樽運河沿いに建つ「ホテルソニア小樽」は、街の夜景を間近に感じられる人気の宿泊スポットです。ヨーロッパ調の外観が夜の明かりに照らされ、運河の水面に映る姿はまるで映画のワンシーンのようです。クラシカルな雰囲気とモダンな快適さを併せ持つ館内では、ゆったりと落ち着いた時間を過ごせます。

2017年のリニューアルで生まれ変わった最上階の天然温泉大浴場では、男湯から小樽運河の夜景を一望でき、女湯には露天風呂も備えています。柔らかな湯につかりながら、灯りに包まれる幻想的な小樽の夜を満喫できる点が魅力です。北館1階のメインダイニング「SUSHI & GRILL IL ONAI」では、北海道の旬を生かした寿司やグリル料理を堪能でき、夜の食事タイムにもぴったりです。

ライトアップされた運河と調和するホテルソニア小樽は、小樽の夜景を間近で感じたい人におすすめのロマンチックな宿泊先です。

住所 北海道小樽市色内1丁目4−20
アクセス方法 JR小樽駅から徒歩8分
公式ホームページ https://sonia-otaru.com/
電話番号 0134-23-2600
駐車場 あり
客室数 149室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで

ホテルノルド小樽

「ホテルノルド小樽」は、小樽運河の中央に位置するロマンチックなホテルで、夜の小樽を象徴する景観の一つとして知られています。

重厚感のある大理石の外観と、木の温もりを生かした内装が調和し、ヨーロッパのクラシカルな雰囲気を漂わせています。その美しい建築は「小樽市都市景観賞」にも選ばれており、運河沿いにたたずむ姿が夜の街をより一層引き立てます。館内の客室やバー、レストランからは、ライトアップされた小樽運河や港の夜景を眺められ、静かな時間の流れを感じられます。

ビュッフェレストラン「シズル」では、北海道の旬の食材を使ったメニューをライブキッチン形式で提供しています。歴史ある港町・小樽の情緒と、洗練されたホテルの上質な空間が融合した「ホテルノルド小樽」は、夜景を楽しみながら心ゆくまでくつろげる特別な宿です。

住所 北海道小樽市色内1丁目4−16
アクセス方法 JR小樽駅から徒歩7分
公式ホームページ https://nord-otaru.com/
電話番号 0134-24-0500
駐車場 あり
客室数 98室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで
この記事に出てくる旅先納税できる場所
北海道 小樽市
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