盛岡の穴場観光スポット14選！地元民に愛され続ける名所を完全網羅

「盛岡でゆっくり過ごせる穴場スポットはどこだろう？」そんな疑問を抱える方も多いのではないでしょうか。

人気観光地は人が多く、落ち着いて巡れないのではと心配になりますよね。本記事では、地元の人に愛される静かな温泉や朝市、自然に触れられる隠れスポットなど、観光客がまだあまり訪れない盛岡の魅力を厳選してご紹介します。

人混みを避けながら、盛岡らしい時間をゆっくり楽しみたい方に最適なガイドです。

※本記事の内容は2025年11月18日時点の情報に基づいています。現在の最新情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

旅先納税でかしこく旅をしよう

旅先納税とは

旅先納税はふるさと納税の制度を活用し、旅行や出張で訪れる予定または滞在中の地域に寄付を行い、返礼品として1円単位で使える電子ギフトを受け取れる新しい仕組みです。

寄付をスマートフォンから観光中でも行える上、受け取った電子ギフトをその場ですぐに利用できる点が大きな魅力です。返礼品の電子ギフトは地域内の飲食店や宿泊施設などで使えるため、旅にかかる実質の費用を抑えながら、旅をより満喫できます。

2025年11月時点で、全国94の自治体が旅先納税を導入しており、現在も増加中です。地域経済への貢献と併せて、より充実した旅の体験ができる新たなスタイルとして注目を集めています。

盛岡市では、返礼品として「もりおかe街ギフト」を導入しており、飲食店や宿泊施設、観光体験などの加盟店全店で利用可能です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付することで、所得税や住民税の控除が受けられる国の制度です。加えて、寄付をした際に、地域の特産品や体験サービスなどの返礼品を受け取れます。

自己負担額は2,000円のみで、それを超える寄付分は年収や家族構成に応じて控除の対象になります。ただし、控除の上限を超えた分は全額自己負担となるため、事前にシミュレーションで確認しておくことが重要です。

条件を満たして活用すれば、自分が選んだ地域を応援しながら、実質2,000円で地域の魅力あふれる返礼品を受け取れる制度です。

盛岡観光で訪れたい！知る人ぞ知る穴場スポット14選

知る人ぞ知るおすすめ穴場スポットは、次のとおりです。

• もりおか歴史文化館
• 盛岡手づくり村
• もりおか町家物語館
• 宮沢賢治童話村
• 大慈寺
• 盛岡天満宮
• 愛宕山展望台
• 岩洞湖
• みちのくあじさい園
• 小岩井農場まきば園
• 材木町よ市
• 特産品プラザ らら・いわて 盛岡店
• 盛岡神子田朝市
• 盛南温泉 開運の湯

それぞれおすすめのポイントを紹介します。

もりおか歴史文化館

「もりおか歴史文化館」は、盛岡駅から徒歩約20分ほどの場所に静かにたたずむ隠れスポットです。かつて岩手県立図書館だった建物をリニューアルして誕生し、南部藩ゆかりの資料や城下町の面影を今に伝えています。

1階では、チャグチャグ馬コや盛岡さんさ踊りなど、地元の祭りを等身大展示や映像で紹介しています。高さ9メートルの山車「和藤内」や「連獅子」の迫力は必見です。2階では、盛岡城築城以前から近代までを7つのコーナーで分かりやすく展示しています。特に、江戸時代の町並みを再現したシアターは、まるで時をさかのぼったかのような臨場感です。

歴史と文化にゆっくり触れたい人におすすめの穴場スポットです。

住所	岩手県盛岡市内丸1－50
アクセス	盛岡駅から徒歩約20分、タクシー約10分 盛岡都心循環バス「でんでんむし」(左回り)または岩手県交通・岩手県北バス「盛岡バスセンター」行き乗車、「県庁・市役所前」下車後徒歩約4分
公式ホームページ	https://www.morireki.jp/
電話番号	019-681-2100
営業時間	4月～10月：9:00～19:00 11月～3月：9:00～18:00 ※2階展示室の入場受付は閉館30分前まで
定休日	毎月第3火曜日（祝・休日の場合は翌日）、年末年始（12/31～1/1）
料金	1階は無料 2階展示室は一般300円、高校生200円、小・中学生100円

盛岡手づくり村

盛岡の伝統文化をじっくり体験できる「盛岡手づくり村」は、職人の技と温もりを肌で感じられる隠れた名所です。

南部鉄器や藍染、木工、陶芸、南部せんべいなど、地元の職人による15の工房が並び、見学はもちろん、自分の手でオリジナル作品を作る体験も楽しめます。鉄瓶の仕上げや煎餅の手焼き、冷麺づくりなど、盛岡ならではの文化に触れられる貴重な時間です。館内には約4,000点の地場産品が並ぶショップもあり、お土産探しにもぴったりです。

アクセスは車・バスともに便利で、盛岡駅から車で約25分、東北自動車道・盛岡ICからは約10分で到着します。バスなら盛岡駅から岩手県交通「繋温泉行き」または「鶯宿温泉行き」に乗り、「盛岡手づくり村前」バス停で下車します。市街地を離れ、ものづくりに心を委ねる時間は、盛岡の奥深い魅力を再発見させてくれるでしょう。

住所	岩手県盛岡市繋尾入野64－102
アクセス	盛岡ICから約10分、盛岡駅からバスで約30分
公式ホームページ	https://tezukurimura.com/
電話番号	019-689-2201（（公財）盛岡地域地場産業振興センター）
営業時間	8:40～17:00
定休日	年末年始（12/29～1/1）
料金	入場無料 ただし、２階展示資料室100円 手づくり工房での体験は有料

もりおか町家物語館

盛岡バスセンターから徒歩約15分の場所にある「もりおか町家物語館」は、明治から昭和にかけて酒造りを営んでいた旧岩手川酒造の建物をリノベーションしています。

市の保存建造物に指定されている「浜藤の酒蔵」をはじめ、歴史ある4棟の蔵がそれぞれ異なる魅力を放ちます。館内では、盛岡の酒造りの歴史を紹介する展示の他、昔の街並みを映し出す映像資料など、時代の息づかいを感じるコンテンツが充実している点が魅力です。大正蔵1階には地元の職人によるクラフトやスイーツが並ぶ「時空の商店街」があり、2階ではアートや企画展が開催されています。

木の香り漂う町家の空間で、古き良き盛岡の暮らしと現代の創造が融合する時間を過ごせば、盛岡の温かな文化の息吹を感じられるはずです。

住所	岩手県盛岡市鉈屋町10－8
アクセス	盛岡南I.Cから約20分、盛岡I.Cから約30分 盛岡バスセンターから徒歩約15分、盛岡城跡公園から徒歩約20分 バス停「南大通二丁目」降車後徒歩約7分
公式ホームページ	https://machiya.iwate-arts.jp/
電話番号	019-654-2911
営業時間	9:00～19:00（最終入場18:30） 浜藤ホール（浜藤の酒蔵）は利用時のみ9:00～21:30
定休日	毎月第4火曜日（その日が祝日の場合は、その翌日）および12月29日から1月3日
料金	無料 ※ホール・企画展は有料の場合あり

宮沢賢治童話村

盛岡から少し足を延ばした花巻市にある「宮沢賢治童話村」は、宮沢賢治の描いた幻想的な世界を体感できる穴場の観光スポットです。

森の中に広がる敷地には、体験型の展示館「賢治の学校」やログハウス風の「賢治の教室」、自然散策を楽しめる「妖精の小径」などが点在しています。「賢治の学校」では、「宇宙」「天空」「大地」「水」「ファンタジックホール」の五つのゾーンで光や音、映像を使って童話の世界を演出しており、五感を刺激する不思議な空間が訪れる人を包み込みます。「賢治の教室」では、童話に登場する星や植物、動物をテーマにした展示が楽しめ、知的な発見もいっぱいです。

アクセスは、新花巻駅から車で約3分、花巻駅からは約15分で到着します。バスなら「賢治記念館口」バス停で下車し徒歩5分と便利です。木漏れ日が差し込む静かな森の中で、宮沢賢治の想像力が息づく夢の世界をゆっくり歩いてみませんか？

住所	岩手県花巻市高松26-19
アクセス	JR釜石線「新花巻駅」より車で3分、東北本線「花巻駅」より車で15分
公式ホームページ	https://www.city.hanamaki.iwate.jp
電話番号	0198-31-2211
営業時間	8:30～16:30
定休日	12月28日～1月1日
料金	一般350円、高校生・学生250円、小中学生150円

大慈寺

「大慈寺」は、江戸時代の寛文13年（1673年）に創建された、由緒ある禅寺です。

珍しい中国様式の山門が目を引く境内は、今も城下町の風情を色濃く残し、静かな時間が流れています。明治期の火災で一度堂宇を失いましたが、後に第19代内閣総理大臣・原敬の寄進により再建されました。その原敬自身もこの寺に眠ることを望み、今も境内の墓所にその名を残しています。

また、盛岡の夏の風物詩「舟っこ流し」を発願した盛岡藩四代藩主・南部行信の娘、光源院の墓もここにあります。多くの偉人たちの足跡が刻まれた場所として、歴史散歩にも最適です。

アクセスは、JR盛岡駅から車で約10分、仙北町駅から徒歩約20分です。バスなら「南大通一丁目」または「大慈寺口」停留所で下車し徒歩5分で到着します。静寂と歴史が調和する盛岡の隠れた名所として、心穏やかな時間を過ごせます。

住所	岩手県盛岡市大慈寺町5‐6
アクセス	JR盛岡駅より10分　盛岡IC、盛岡南ICより20分 JR仙北町駅にて下車、徒歩20分 岩手県交通バス 大慈寺口、南大通一丁目にて下車、徒歩5分
公式ホームページ	https://salesdaijiji.wixsite.com/website-2
電話番号	019-622-4709

盛岡天満宮

盛岡の街を一望できる小高い丘に建つ「盛岡天満宮」は、学問の神様・菅原道真公を祭る、静かな趣に包まれた神社です。

創建は江戸時代とされ、長く盛岡城下の鎮守として人々の信仰を集めてきました。春には梅の花が境内を彩り、受験シーズンには多くの学生が合格祈願に訪れます。文人・石川啄木が学生時代によく散歩した「天神山」としても知られ、境内には彼が愛した「人面狛犬」や歌碑が残されています。啄木が小説『葬列』で描いたとされるその狛犬は、どこか憂いを帯びた表情が印象的で、文学ファンの間でも人気の存在です。

アクセスはJR盛岡駅から車で約10分、徒歩なら40分ほどで到着します。歴史と文学の香りが漂うこの神社で、ゆっくりと心を整える時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

住所	岩手県盛岡市新庄町5-43
アクセス	JR盛岡駅から車で10分 JR盛岡駅から徒歩40分
公式ホームページ	https://moriokatenmangu.com/
電話番号	019-622-4023

愛宕山展望台

盛岡といえば、夜景スポットとして有名なスポットは「岩山展望台」ですが、地元の人たちが静かに絶景を楽しむ隠れた場所がもう一つあります。それが、盛岡グランドホテルの裏手にある「愛宕山展望台」です。

平成6年、当時の皇太子殿下（現在の天皇陛下）のご成婚を記念して整備された展望台で、市街地からのアクセスが良く、徒歩10分ほどで気軽に訪れられる点が魅力です。階段をゆっくり登ると、目の前に広がるのは盛岡の街並みと岩手山の雄大な景色が広がります。標高は高くないものの、市街を間近に見渡せる開放的な眺望が楽しめます。

昼間は青空に映える街並み、夕方は茜色に染まる空、夜には輝く街明かりと、時間ごとに違う表情を見せてくれる点も魅力です。観光客が少なく、地元の人の散歩やデートスポットとして親しまれる愛宕山展望台は、静かに盛岡の街を眺めたい人にぴったりの穴場スポットです。

住所	盛岡市愛宕下1-51 外
アクセス	JR盛岡駅から岩手県交通松園山岸線松園東県営アパート行きバスで15分、中央公民館前下車、徒歩15分
公式ホームページ	https://www.city.morioka.iwate.jp/
電話番号	019-639-9057（都市整備部　公園みどり課）

岩洞湖

盛岡市中心部から車で約1時間、薮川高原に広がる「岩洞湖（がんどうこ）」は、「日本一美しい人造湖」と称される絶景スポットです。標高約700メートルに位置し、白樺や楢の木々に囲まれた湖畔は、春の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の美しさを見せます。

冬は東北屈指の「氷上ワカサギ釣り」が人気で、凍った湖面にカラフルなテントが並ぶ光景は冬の風物詩です。夏はツーリングや散策、キャンプも楽しめます。湖の北側には「岩洞湖家族旅行村」があり、キャンプ場やピクニック広場、遊歩道、テニスコート、オートキャンプ場も併設されています。自然の中でのんびりと過ごせる穴場レジャースポットとして人気です。静けさと雄大な景観に癒やされる、盛岡の隠れた名所です。

住所	岩手県盛岡市薮川
アクセス	JR盛岡駅から岩泉・龍泉洞行きのJRバスで約60分
公式ホームページ	https://www.city.morioka.iwate.jp/
電話番号	019-683-3852（盛岡市玉山総合事務所産業振興課）

みちのくあじさい園

初夏の盛岡観光でぜひ足を延ばしたい穴場スポットが、一関市にある「みちのくあじさい園」です。東京ドーム4個分もの広大な杉林に、約400種・5万株ものあじさいが咲き誇る日本最大級のあじさい園です。元々は園主の伊藤さんがスギ林に植えた一本のあじさいから始まり、今では全国の愛好家が訪れる花の名所へと成長しました。

6月下旬から7月下旬にかけては、「みちのくあじさいまつり」が開催され、山あじさいや西洋あじさい、ガクあじさいなど多彩な花々が森の小径を彩ります。散策コースは「くれない」「奥姫」「健脚」の3種類があり、体力や時間に合わせて自然散歩が楽しめます。中でも、水面いっぱいに花が浮かぶ「あじさいの池」は写真映え必至の人気スポットとして人気です。

山あじさいの原種コレクションも多く、日本あじさい協会から「日本一のあじさい園」と認定されている本園で、森と花が織りなす幻想的な風景をゆっくりと堪能してみてください。

住所	岩手県一関市舞川原沢111
アクセス	JR一ノ関駅からバスで約30分、「水上（みずかみ）」下車後徒歩約15分
公式ホームページ	https://www.ichitabi.jp/spot/data.php?p=36
電話番号	0191-28-2349
営業時間	8:00～17:00（入場は16:00まで）
定休日	開園期間無休
料金	①2025年6月25日～7月3日 大人1,000円（高校生以上） ②2025年7月4日～7月21日 大人1500円（高校生以上） 小中学生500円、未就学児は無料

小岩井農場まきば園

盛岡観光で自然も文化も楽しみたい方におすすめのスポットが、日本最大級の民間総合農場「小岩井農場まきば園」です。明治24年創業の広大な農場の一部が一般公開されています。

園内ではヒツジやウマとのふれあい体験、森の中を巡るガイドツアーなど、子どもから大人まで楽しめる体験が満載です。農場内には牛舎やサイロをはじめとした21棟の国指定重要文化財が点在しており、そのうち9棟は上丸牛舎エリアで間近に見学できます。さらに「小岩井農場重要文化財ギャラリー」では、最新映像を使った展示で農場の歴史に触れられます。
グルメも充実しており、農場産のミルクで作るソフトクリームは訪れたら必ず味わいたい逸品です。季節限定イベントも豊富で、春の一本桜、冬のイルミネーションは特に人気があります。

アクセスは、車なら東北自動車道・盛岡ICから約15分、バスならJR盛岡駅10番乗り場から「小岩井農場まきば園」行きで約35分です。

住所	岩手県岩手郡雫石町丸谷地36－1
アクセス	盛岡ICより約15分 JR盛岡駅よりタクシーで約30～40分 JR盛岡駅前「10番」乗場より「小岩井農場まきば園」行き バス乗車(約17km 約35分)
公式ホームページ	https://www.koiwaifarm.com/
電話番号	019-692-4321
営業時間	4月3日～11月30日：9:00～17:00（最終入場16:00） 12月1日～1月18日：16:00～20:00（最終入場19:00）※12:00～15:00は入場無料 ※上記は2025年の営業時間です。詳細は公式ホームページでご確認ください。
定休日	不定休
料金	グリーンシーズン：大人800円、子供(5歳～小学生)300円 ※料金は変更されることがあります。詳細は公式ホームページでご確認ください。

材木町よ市

材木町よ市は、盛岡の暮らしの温度をそのまま感じられる下町市場です。

宮沢賢治ゆかりの「いーはとーぶアベニュー」を舞台に、4月～11月の毎週土曜、約400メートルの通りが歩行者天国となり、地元の人々と観光客でにぎわいます。昭和49年に商店街の若手メンバーが街を盛り上げようと始めたのがルーツで、今では盛岡の季節の風物詩として欠かせない存在です。近年は地ビールやワイン、コーヒーの屋台も増え、学生の出店やイベントも行われるなど、世代を超えて活気づくマーケットへと進化しています。

「良い品を」「たっぷり」「お客に」「喜びとともに届けたい」という願いを込めて名付けられた「よ市」は、50年を経た今もその精神は受け継がれ、温かい人情とにぎわいがあふれる盛岡の穴場スポットです。ぜひ観光地とは違う日常の風景に触れてみてください。

住所	岩手県盛岡市材木町7－38
アクセス	盛岡駅から徒歩約10分 盛岡ICから車で約20分
公式ホームページ	https://www.zaimokucho-yoichi.com/
電話番号	019-623-3845（材木町商店街振興組合）
営業時間	4月～11月下旬の土曜日15:10～18:30頃
定休日	店舗により異なる

特産品プラザ らら・いわて 盛岡店

盛岡の中心部・内丸にある「特産品プラザ らら・いわて 盛岡店」は、岩手のおいしさと職人技が一度に楽しめる特産品ショップです。

店内には「盛岡冷麺」をはじめ、ラーメンや地酒、海産物、銘菓など、岩手自慢の味がずらりと並びます。人気商品「Ça va?缶（サヴァ缶）」を求めて訪れる人も多く、食のコーナーだけでも見応えがあります。また、南部鉄器や岩谷堂箪笥（たんす）、久慈琥珀（こはく）、小久慈焼など、岩手の技が光る伝統工芸品も豊富で、贈り物にも最適です。使うほどに味わいが増す本物の逸品に出会えるのもこの店ならではといえます。

JR盛岡駅から徒歩25分、バスなら約10分とアクセスも良好で、盛岡城跡公園や市内の観光ルートと合わせて立ち寄りやすい立地です。岩手の「おいしい」と「美しい」をまとめて楽しめる、知る人ぞ知るお土産スポットとしておすすめです。

住所	岩手県盛岡市内丸16-1 岩手県水産会館1階
アクセス	JR盛岡駅から徒歩約25分 盛岡駅バスで10分、「県庁市役所前」下車から徒歩1分
公式ホームページ	https://www.iwatekensan.co.jp/index.php.html
電話番号	019-626-8178
営業時間	10:00～18:00 月末最終日 10:00～17:00
定休日	第2・第4日曜日 ※ただし繁忙期（6月・7月・8月・12月）を除きます。また、3連休の際は変更になる場合がございます。

盛岡神子田朝市

盛岡神子田朝市は、観光地とは少し違った「地元の日常」に触れられる穴場スポットです。年間300日以上も開かれる全国屈指の朝市として地元の人に愛されています。

夜明け前の5時頃になると、生産者が朝採れの野菜や果物、山菜、花、手づくりの漬物や惣菜を並べ、通りは一気に活気づきます。観光地特有の演出はなく、ありのままのローカルな空気が広がっている点も魅力です。屋台では名物のひっつみ汁や焼きたてのおにぎりなど、素朴で温かい朝ごはんが楽しめるのも嬉しいポイントで、市場のにぎわいを眺めながら食べる一杯は、旅の思い出になること間違いありません。

観光地の華やかさとは違う、ゆったりとした盛岡の朝を楽しみたい方にぴったりの隠れスポットです。

住所	岩手県盛岡市神子田町20－3
アクセス	盛岡駅からタクシーで約15分、盛岡南ICから車で約30分
公式ホームページ	https://mikoda.jp/
電話番号	019-652-1721（神子田朝市）
営業時間	5:00～8:30
定休日	月曜日（ただし、祝日の月曜日は5月から12月まで営業）

盛南温泉 開運の湯

盛南温泉 開運の湯は、静かに過ごせる盛岡の穴場的な温泉施設です。盛岡駅から徒歩約15分とアクセスしやすく、旅の空き時間にも立ち寄りやすい立地にあります。

地下約1200mから湧き上がる湯は、肌あたりが柔らかいアルカリ性単純泉です。湯上がりには肌がつるりと整う「美肌の湯」として地元の方にも親しまれています。また、本格的な韓国式サウナ「プル釜」が体験できる数少ない施設としてひそかに人気です。じんわりと体の芯から温まり、心身が軽くなるような心地良さが味わえます。

館内には食事処も併設されており、季節の食材を使った定食やお風呂上がりに嬉しい一品料理など、幅広いメニューがそろいます。温泉を利用しなくても食事だけの利用ができるため、ぜひ散策の途中で立ち寄ってみてください。盛岡でゆっくり過ごしたい方にぴったりの癒やしスポットです。

住所	岩手県盛岡市本宮3丁目8
アクセス	盛岡駅から徒歩約15分 盛岡ICから約10分
公式ホームページ	https://www.kaiunnoyu.info/
電話番号	019-656-4126
営業時間	平日：10:00～24:00 土日祝：6:30～24:00
定休日	不定休
料金	大人750円、子供400円（税込） プル釜、岩盤浴等利用は別途